レキシ TOUR 2018 2019年1月23日横浜アリーナ
その日はバツお&イチこ2人してうまく休暇が取れて、3日後に控えたライブの練習の後、東京から新幹線でショートカットしつつ横浜アリーナで行われたレキシのライブに向かった。レキシのワンマンライブは何年か前にぼっち参戦した新木場のコーストでのライブ以来だ。ずいぶん規模が大きくなったなとその時も感じたのだが、今回は横浜アリーナ!!池ちゃん一体どこまで行くのよ、、、。稲を持った集団に混じって歩いていると横アリの入り口には西郷隆盛やペリーから届いた花輪が飾ってある(笑)。のっけから笑わしてもらった。
会場が暗転していよいよスタートだがモニターから映像が流れ、まんが日本昔話風の実写版が流れる。神様役でロバート秋山も出てきてテンションが上がる。
こんな大会場でレキシの面白さが半減しないか若干心配だったが、その心配は無用だった。曲が始まるとそこはもう池ちゃんワールド全開!!曲被せ、メンバーいじりなど私が大好きだったレキシがパワーアップしてそこにいた。そして曲が進むとおもむろに大好きな曲「墾田永年私財法」が!!今までなんどもレキシを生で観たがこの曲を生で聴いたのは初めてだったので嬉しかった。しかし家で初めて聴いた時に死ぬほど笑ったこの曲だったが、生で聴いている観客はガチの名曲を聴いている雰囲気だった。新しいファンも多いはずでこの曲を初めて聴いている人も多かったはずだが笑いは起きずに真剣に聴いている感じが不思議な感じがした。
そこからまたSHIKIBUやKATOKUそして本編最後はやはりきらきら武士。アンコールに入り、なんと三浦大知登場で会場のテンションはMAXに!コラボした「GOEMON」を演奏した後、またもやおきまりの「狩から稲作へ」!三浦大知も残り会場を盛り上げた。再アンコールではDA PUMPの「USA」をパロって「INA」をメンバー全員で踊った。
いや本当に紅白に呼ばれる日も近いと思うこのレキシの人気とパワーアップしたパフォーマンスは素晴らしかった。3時間があっという間に過ぎていった感じがした。いつかまたSUPER BUTTER DOGも観たいけど、レキシがここまで大きくなっちゃうと難しいかな。今回は少し間が空いてしまったけど、やっぱり1年に1度くらいは観たいバンド。また機会を見つけていこう。バツお&イチこ2人とも大満足なライブでした。
文章:バツお
1.SEGODON
2.なごん
3.年貢 for you
4.Let’s 忍者
5.ペリーダンシング
6.KMTR645
7.墾田永年私財法
8.SHIKIBU
9.GET A NOTE
10.SAKOKU
11.奈良に大きな仏像
12.KATOKU
13.きらきら武士
アンコール1
14.GOEMON
15.狩りから稲作へ
16.EXCITE
アンコール2
17.I.N.A.
18.マイ会津